メーカー保証は「初回起動点検日より1年、または1500時間の何れか早く訪れるほう」です。
ARGは日常的なメンテナンスや調整を必要としませんが、搭載場所の換気状況やARG本体に被水がないか、可燃物が近くに無いか、常にご注意ください。
詳しくは、カタログダウンロードページより取扱説明書をご参考ください。ARGのオーバーホールは、ほとんどの場合ベアリング交換となります。
消耗品であるベアリングの寿命が尽きた場合、ARG内部のフライホールは回転しなくなり、ジャイロ効果は失われます。
ARG上側に約60p・左右に各30p・前後方に役30pが最低必要です。
スペースがない場合は、お客様にて取り外し頂き、船外や工場での作業となります。
ベアリング寿命は船の使用方法によって大きく異なるため、一概に示すことは不可能ですが、おおよそ2000時間〜3000時間を想定しています。
ただし、漁船・遊漁船や警戒船、エスコート船など、日々過酷な状況下でARGを常に使用される場合はベアリングにかかる負荷も大きくなり、寿命は想定時間よりも早く尽きる場合がございます。
以下のモデルにつきましては、生産中止のため、別途お問い合わせください。
問合せメーカー:東明工業株式会社 連絡先:0561-38-5888
© 2021 misaki engineering co., ltd.